MP3: セオドール・エステン 「人形の夢と目覚め」
セオドール・エステン 「人形の夢と目覚め」
Theodor Oesten "Dolly's Dreaming and Awakening"
リクエストがあったので入れてみた。有名な可愛らしい小品。スラーの最後にスフォルツァンドがあったりして、どう表現すべきか悩んでしまう。うちでは湯沸し器で使われていて、風呂が沸くと毎度鳴る曲。
Dropboxの容量を+5GB
Dropboxが写真、ビデオのアップロード機能のベータテストをやっている。
これに参加すると最大5GBの容量アップが実現する。やり方は簡単で上記のリンク先にある新しいクライアントをPCかスマートフォンに導入して、写真かビデオをアップロードすれば良い。例えば現在の容量が2GBなら、2+5 = 7GBまで増量される。
といっても、単にファイルをDropboxフォルダに入れたのではダメで、カメラを接続してDropboxでインポートしないといけない。でもLinux版クライアントにはこのインポート機能が無いようなので、私はAndroidクライアントを使用した。QRコードのリンクでAndroid機にapkをダウンロードして開き、パッケージマネージャを選択して導入すれば良い(もしかすると設定で、マーケット以外のアプリケーションを導入するという項目を許可しておく必要があるかもしれない)。
あとは適当にビデオを撮りまくれば、勝手にDropboxにアップロードされて容量が増えていく。
まだDropboxを入れていない人は、こちらの紹介リンクから入れてもらえると嬉しいかも。今のところマルチプラットフォームで動作するストレージサービスでは最も完成度が高いので入れておいて損は無いと思う。普段だと2GBまでだけど、今なら上記のベータテストに参加すれば、いきなり7GB使えるようになる。
xfce4がいい感じ。
xfce4がいい感じ。Ubuntu 6.10の頃にXubuntu試した時は機能的に劣っていたり不安定だったりで、すぐ使うのをやめてしまったけど、最近Ubuntu 11.04にxfce4を後からインストールしてみたら、これがとても良い。
Ubuntu 11.04ではGnomeをクラシックの効果なしで使っていたのだけど、Alt+TABでウィンドウを切り替えるとウィンドウの枠が残ってイヤな感じ。再描画すれば直るけど、いちいち面倒くさい。
Linux Mint入れてみたけど、uimが動かない。残念ながらあきらめ。
で、試しにUbuntu 11.04にxfce4を入れてみたら、これがとても良い。通常の動作が非常に軽いし、起動も速い。Gnomeだと起動してデスクトップが現われた後、何しているのか不明だけど、2-3分HDDにアクセスする状態が続いて、やたらと重い。なぜかnautilusを起動すると10秒くらいかかる。xfce4だとこれが無い。起動後すぐに使用可能になるし、nautilusもすぐに起動できる。メニューからシステム設定まわりの機能に全てアクセス可能で特段不便なところも無い。
次にバージョンアップする時は、Xubuntuがいいのかも。
「100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著」に寄稿させていただきました。
100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著に寄稿させていただきました。
デブサミで先行発売されるそうです。しかも割引ありとのことなのでデブサミに行ける方は、現地で購入されるのがよろしいかと。またこの本の中で紹介されている書籍も、デブサミで販売されるそうです。
blogでも、取り上げてくださいとのことなので私の原稿を公開します。
「コンピュータの気持ちが分かりますか?」
ruimoがコンピュータを仕事としたい新卒の人に贈りたい1冊
30日でできる! OS自作入門
川合秀実 著
毎日コミュニケーションズ, 2006年
コンピュータの調子が悪いので見てくれと言われて調べていると、まわりの人達が突然笑い出しました。その時私は、コンピュータ本体に耳をあて、じっと音を聞いていたのです。コンピュータが発する音を聞いて診断するというのが、エスパーか何かのように見えたのでしょう。しかし、これはトリックでもハッタリでもなく、割と有効な診断方法なのです。HDDの音を聞けば、シリンドルモータが回っているのか、エラーリトライしていないか、軸受が劣化していないかが分かりますし、冷却ファンの音を聞けば、ちゃんと冷却できているのかが分かります。そして無音状態のコンピュータのスピーカの音からは、CPUの動作状況が良く分かります。嘘だと思ったらヘッドフォンを付け、ボリュームを上げた状態でCPUに負荷のかかる作業をしてみてください。特徴的なノイズの音が様々に変化し、慣れれば愛機のCPU使用率がだいたい判断できるようになるはずです。CPUや周辺回路の出すノイズがオーディオ回路に入り込んで聞こえるため、そうした回路の動作状況が音から判断できるのです。
私がコンピュータを始めた頃は、パソコン(当時はマイコンと呼ばれていました)一式揃えると100万近くかかり、よほど裕福な人以外は自分でパーツを買ってきて回路を設計し、半田付けして作るのが当たり前でした。初めて作ったコンピュータはメモリが256バイト(256Mでも256Kでもありませんよ!)で、バスリクエストという機構を使ってCPUを停止状態にし、2進数でメモリに命令を書き込んでから、停止を解除して計算を実行。終わってからまた停止してメモリの内容を確認するという感じでした。
会社に入ったのはDOS/Vが日本で流行りだした、16bit全盛の時代です。この頃はDMAとか、割り込み、メモリといったものを意識して構成ファイルを書く必要があり、否が応にもハードウェアのことを少なからず意識 しなければなりませんでした。その後OSはどんどん高度化され、今BIOSが無くなろうとしています。必要とされるハードウェアの知識は今後もどんどん減っていくでしょう。コモディティ化の中では避けられないことですし、大部分の人にとっては好ましいことでしょう。
仕事で、特に障害の解析をしていると「なんでそんなことが分かったんですか?」と聞かれることがあります。こういう場合、聞かれた本人でも、あらためて「なぜ」と聞かれると良く分からなかったりします。しかし最近、原始的なハードウェアやOSをいじっていた頃の知識が少なからず役に立っていることが分かってきました。例えばハードウェアを設計する時はタイミングチャートを書き、信号がぶつかったりしないか何度も検証しますが、これはマルチスレッドプログラミングの設計に通じるところがあります。DOSのようなメモリ保護のないOSの下で、プログラムが暴走(OSも含めてコンピュータのメモリ内容を破壊してしまう現象)して原因がなかなか分からず苦労した経験があれば、Cのような「危険と隣り合わせの」言語を使う時に細心の注意を払うようになります。
パソコンの進歩は、低レベルの動作を学ぶ機会を奪いました。これは不幸なことかもしれません。今回挙げたのは、OSを1から作る本です。フロッピーディスクを使って16bitのリアルモードでブートローダを書くところから始まり(フロッピーディスクを知らない若い人がいたりして戦慄を覚えますが、実際入手は困難なので、この本の内容を実際に試すのに残された時間は長くありません)、最終的にはマルチタスクの可能なOSを書き上げてしまいます。この本を読んで試してみれば、きっとこれまでよりも「コンピュータの気持ち」が分かるようになるはずです。
もう1つハードウェア寄りの実践知識を手に入れる方法をご紹介しておきましょう。秋月電子は私が秋葉原の中でもっとも好きなお店の1つですが、ここには様々な組み込み用のマイコンが売られています。最近は非常に敷居が下がったので10k円くらいあれば一式揃います。これを使ってアセンブラ、割込を使ったプログラミングを経験してみてください。色々と得るものがあるはずです。
JINSでルーペを作る。
普段、細かい作業ではこの手の両手が使えるルーペを使っていた。まぁそれなりに役には立つのだけど、レンズの収差が結構大きかったり、レンズ交換できるとはいえ、自分にとっての最適な倍率にはなかなかうまく適合しなかったりと今ひとつなところも目立ってきた。何より画面に回路図を出して配線すると、ルーペを付けたままでは離れた画面にはピントが合わず、しょっちゅうルーペを外したり付けたりでまどろっこしい。
こういうタイプが割と人気があると聞いたけど結構なお値段。要はルーペって老眼鏡と同じなんだから眼鏡屋で自分専用に作ってしまえばいいのではないか?
有楽町阪急のJINSに行って見てみると、遠近両用でも+5000円で作成できるとのこと。一番安いタイプなら3980+5000円で作成できる。というわけで画面と手元両方が見えるようなルーペを作ってもらうことにした。
こういうレンズは累進レンズというそうで、用途的には中近両用という区分なのだそうだ(中近とか近近というタイプがあるのだそう)。昔みたいに一見してすぐに遠近両用と分かるような境がなくて、見ためにはどちらか分からない。要望を伝えたところ、かなり特殊なユースケースなんで、店員に「目が疲れますよ」と何度も念をおされたけど、まぁそういう用途だし1-2時間くらいしかつけないのでこれで構わない。特殊な要望なんで2週間かかると言われたけど、5日ほどで完成。昨日取りに行ってきた。
早速使ってみた。まだこう首を動かしてレンズを切り替えるというのに慣れていないけど、これなら画面を見ながら配線という作業が眼鏡を外さずに行える。あとは傍らに凸レンズを置いて(自分はヒモ付けて首から下げている)おけばバッチリ。ここまで眼鏡が安くなったらルーペもオーダーメードで良いのではないか。
テスト駆動JavaScriptを献本いただきました。
献本いただきました。JavaScriptでTDDを進めるためのコツが満載。第2部は一転してJavaScriptの落とし穴の解説が盛り沢山で「はて、何の本だっけ?」という感じになるけど、このあたりのことが理解できていないと、後のテクニックの解説も消化不良になりそう。というか自分も1回読んだだけでは消化不良だし。何度も読み返さないと。TDDに限らず生JavaScriptでプログラミングするなら間違いなく必携の書。静的言語ばかりの人も、動的言語でのTDDというのは色々参考になると思うので読んでおいて損は無いと思う。
しかしなんというかJavaScriptは難儀な言語だ。今後ECMAScript仕様が何度か改訂されて改善されていくのだろうけど。





